カーリーポーションとは＆使用法

更新日：2024年9月20日

パーマやＣＧＭ（カーリーガールメソッド）で使用すると、とってもウェーブがいい感じに仕上がるスタイリング剤、カーリーポーション。

ＣＧＭで敬遠されてしまうエタノールは配合されていますが、シリコーンフリーでグリセリンやリピジュア、植物タンパク質やエキス等トリートメント成分も沢山配合されている為、使い始めた方は少し髪のパサつきが改善されている気がします。

240MLで5,280円

中々のお値段に感じますが、やはりＯ-ＷＡＹ製品、こだわりのオーガニックの安心感がありますし、意外に持ちが良いんです。

仕上がり＆使用感

まず仕上がりですが、艶と束感のあるウェーブを再現し易いです。ハードジェルより柔らかい手触りになり、もちろんフレーキングしません。

※フレーキングとは、ジェルが固まった後、ほぐすと出てくる白い粉の事です。これ、フケに見えたり服について取れなくなったり等、かなりストレスになるんですよね。

使い方＆裏技

基本的にパーマ、ＣＧＭ共にウェットの状態でもみ込む様に付けて、形を決めて自然乾燥、またはディフーザーで乾かします。

そのままでもいい感じになるんですが、たまに硬すぎるというかねばねばすぎるな～…と感じる時がありました。

そこでよくＣＧＭでされている様に、半プッシュ手のひらに取った後、水スプレーを軽く一吹き手に取り、しっかり混ぜ合わせて薄めて、使用してみました。

ビンゴでした！良い感じに柔らかい仕上がりになりました。

もし同様に、少し硬すぎるな～と感じる場合は、お水のミックスを試してみて頂ければと思います。

※ちなみにＣＧＭでは、縮毛の少ない波状毛の方に相性が良い気がします。縮毛をコーティングする力が欲しい場合は、ジョバンニのジェルとヘアクリームの併用が良いと思います。

一人一人の魅力を最大限に引き出すヘアスタイルを提案し続ける、札幌市中央区のプライベートヘアサロンです。

日本（福岡・東京）で培った技術とニューヨークで得た経験やセンスを活かし、個性や雰囲気、髪質や骨格やスキントーン、ファッションをふまえ、スタイル提案をしていきます。

似合わせを考えた上での再現性の高いカットや、海外では定番のブリーチを使ったハイライト等のカラーデザインを得意としています。

50年後の未来を考え、可能な限りサスティナブルな美容室運営にも取り組んでいます。

オーガニックカラーを始め、髪や肌、地球に優しく、デザイン面への再現性も兼ねた薬剤・商材を使用しています。

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