カットウィッグの経過
- mehrrysapporo
- 2021年12月11日
- 読了時間: 2分
2つ前のブログで技術のアップデートについて触れましたが、実際にどう練習するかと言うと、やはりMehrryでも練習用のウィッグを使用します。

最初はカットウィッグは物によりますがこの位の長さです。
これは巻いてセットの練習をした後の状態です。
既に少し毛先をカットしたり、質感の入れ方を部分的におさらいしてあり、かなりまとまりがない状態なので、それは見ないで下さい!

そしてこちらは、質感等のおさらいをしながら徐々に短くなっている状態のウィッグです。
カラーやパーマも、薬剤の反応を見るために施された状態です。
こちらも部分的に手が入っている状態なので、絶対にヘアスタイルとしては見ないで下さい。

ロングからボブ、ボブからショートボブ、ショートボブからショート、ショートからベリーショートへと短くなっていったウィッグは、最終的にメンズのベリーショートや刈り上げ、フェードの練習というかおさらいに使用される確率が高いです。

そして、今一番Mehrryで短いウィッグはこちらです。
基本的な骨格の理解やおさらいに使用しています。
この線の枠内の部分一つ一つに生えている髪の毛に、役割の様な物があるんですね~。
もちろん人ではそれぞれ全然違うので、基本の部分ではありますが。
話が逸れましたが、ちょうど長さの違う練習途中のウィッグが散らばっていたので、紹介がてらにブログのネタにしていしまいました。札幌はカラスが多いので、使用後はお庭のカラス除けのカカシとしても使用できるとかできないとか…?
その他時間がある時は練習や事務作業、お客様のヘアスタイルの考案の他に、実際に人毛を使い、カラーの調合を考えたりしています。それはまた今度、お伝えします!
Mehrry メーリー 美容室 https://www.mehrry.com https://lit.link/mehrry
一人一人の魅力を最大限に引き出すヘアスタイルを提案し続ける、札幌市中央区のプライベートヘアサロンです。
日本(福岡・東京)で培った技術とニューヨークで得た経験やセンスを活かし、個性や雰囲気、髪質や骨格やスキントーン、ファッションをふまえ、スタイル提案をしていきます。
似合わせを考えた上での再現性の高いカットや、海外では定番のブリーチを使ったハイライト等のカラーデザインを得意としています。
50年後の未来を考え、可能な限りサスティナブルな美容室運営にも取り組んでいます。
オーガニックカラーを始め、髪や肌、地球に優しく、デザイン面への再現性も兼ねた薬剤・商材を使用しています。




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