ドライヤーチェンジ！

更新日：2024年9月20日

先月から地味～に、お店のドライヤーをアップデートしました。

既に気付いて頂いた方も多いです。

昭和世代なので、使い慣れるまで１週間程かかりましたが😅、

等、メリットが多く、仕上がりのクオリティを上げて行けそうです。

　モーター音は、従来品より少し音が高めなのが最初なれませんでしたが、慣れると音が小さめなので、ドライ中に話し声が以前より聞きやすく伝えやすくなったので助かります。

ダイソンのモーターと同じ物を使用しているそうで、ノズルなしだとかなりハイパワーの風圧です。

電源スイッチはこんな感じ

　風力・温度設定を変えられる利点は、髪質に合わせたドライが出来る事です。

例えば、細毛で毛量が少なく、乾燥毛の方は、風力や温度を弱めにする事で、カットの形が綺麗に再現出来ます。

太毛で毛量が多く、乾きにくい方、しっかりクセをブローで伸ばしたい場合は、風量や温度を高めに設定する事で、ドライ時間を短縮し、ブローの持ちも良くなったりします。

風力・温度設定表示

　ノズルがマグネットなのは地味に結構嬉しいオプションでした笑

ブラシブロー回数が多いと、ノズル接合部分が甘くなるのか、位置が変わったり不意にノズルが吹っ飛んでいく事があったので、素敵なアイディアだな～と思います。

またノズル幅が狭いので、ブロー時に当たって欲しい部分にピンポイントで風を当てられる為、以前より艶のある仕上がりになり嬉しいです。

　個人的には、クセが少ない方で艶のある仕上がりにしたい場合は、風量マックスで温度は少し低め、で設定する事が多いです。

水分は熱で飛ぶので、ある程度髪内部に水分を残した状態だと艶がキープできる為です。

　軽さは、軽ければ軽い程助かりますよね。ロングの方は特に助かりますよね。

特にニューヨークでは、ブローでアイロン後の様に真っすぐツヤツヤに癖毛を伸ばしたり、癖を伸ばしながらウェーブを作る事が多いので、ドライヤーが重く15～30分程時間もかかる為、ちょっとした肩凝りに繋がっていました(笑)

本当に、家電、電子機器の進化は凄いですよね！！

様々な事柄で、大切にしたい芯は持ちながら、対応・アップデートしていきたいです。

一人一人の魅力を最大限に引き出すヘアスタイルを提案し続ける、札幌市中央区のプライベートヘアサロンです。

日本（福岡・東京）で培った技術とニューヨークで得た経験やセンスを活かし、個性や雰囲気、髪質や骨格やスキントーン、ファッションをふまえ、スタイル提案をしていきます。

似合わせを考えた上での再現性の高いカットや、海外では定番のブリーチを使ったハイライト等のカラーデザインを得意としています。

50年後の未来を考え、可能な限りサスティナブルな美容室運営にも取り組んでいます。

オーガニックカラーを始め、髪や肌、地球に優しく、デザイン面への再現性も兼ねた薬剤・商材を使用しています。

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